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映画「ジェサベル」恐怖の置いてきぼり!


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そうなるの?!

意外なサスペンス

ちょっと怖い謎解きが、いい感じでそそられる前半の出来は悪くない。

ポスターがいい。

後半に期待が膨らむ。

ところが話は妙な方向にどんどん逸れて行き、とうとうラストは意外感たっぷりに終わってしまう。

えーっ、てなカンジ。

「そうなるの!」と思わず声が出てしまった。

話しは一応それなりに収まると言ってもいいが、それでも置いてきぼりにされた気がしてしまう。

恐怖の置いてきぼりだな!

そんな中途半端な気持ちを味わいたい人におススメです。

 

MY評価 : ☆☆☆
2014年公開   アメリカ   90min   原題/JESSABELLE
監督/ケヴィン・グルタート
キャスト/セーラ・スヌーク、マーク・ウェバー

 


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映画「タミー」無敵キャラのメリッサ・マッカーシー!

今時のアメリカン・コメディーの代表といえば、メリッサ・マッカーシーらしい

みんなが心を許しちゃうタイプ。

顔立ちが良くて、ちょっと可愛げのあるデブでちびの女。

いつも、キャラクターが強烈だが、浮き過ぎず嫌われない絶妙なバランス感覚が凄い。どんなに粗野で下品な言動があろうと、観客はむしろ喜んで受け入れている。なぜなら、言葉の裏には優しさとペーソスがにじみ、行動は大胆にむちゃくちゃだが、愛すべき滑稽さが際立つのだ。

彼女の魅力の最大のポイントは、眼の色ににじむペーソスと思い切りのいいクールで乾いた笑いだ。つまり相反する魅力を同時に備えているというかなりの無敵キャラなのだ。

今時、中年の女優がハリウッドで主役を張るなんて、とんでもない快挙であるはずだ。今作は、脇にスーザン・サランドンやキャシー・ベイツにダン・エイクエイドまでもが出演しているところをみると、なかなか良い立ち位置にいる女優ということがわかるというもの。

当分、彼女の快進撃は続きそうだ。

MY評価 : ☆☆☆★★
2014年公開   アメリカ   96min   原題/Tammy
監督/ベル・ファルコーン
キャスト/メリッサ・マッカーシー 、スーザン・サランドン、キャシー・ベイツ 、
ダン・エイクロイド
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映画「麦の穂をゆらす風」今は何処に吹く?

アイルランドの独立戦争は、麦の穂をゆらす風なのか?

戦争は同志達の内戦も含み、熾烈を極め、密告、拷問、処刑が繰り返される。

昨日の友が今日の敵となり、互いに殺し合い、それがたとえ兄弟と言えども…

映画では、人の死があまりにも身近だ。いともたやすく殺し、殺される。

人が人を迫害し、追い詰め、殺す。圧倒的有利な立場に立つ時、人はまるで暴力に引きずられるかのようにヒステリックに暴力を行使する。

映画の視線は冷徹だが、同時にどこまでもやさしく人間を見つめる。

内紛に決裂するシーンは本来の議会民主主義の正しい姿のようだ。激烈だが見事なディスカッションを繰り広げる。どれほど激高してもひとりづつ挙手をしてから発言し、まわりは最後まで話し終えるまで邪魔はしない。正しい教育が沁み込むほどの伝統の凄さなのか。

議会制民主主義の伝統は、100年近くも前のアイルランドにすでに在ったのだ!

いったい、今の日本の何処にあるというだろう?

あの時吹いた穂を揺らす風は、すでに何処かに行ってしまったのか

戦争は姿かたちを変えてその後数十年も内紛を繰り返す。人は民族の主義主張のために、無残に死んでいく。人の想いとか、命とかの重みがわからなくなる。

ケン・ローチ監督が描いたことは、アイルランド内戦のある一場面のことだが、普遍的な映像は、いつか麦の穂をゆらす穏やかで平和な風を吹かせることができるのだろうか?

MY評価:☆☆☆★★★
2006年公開   英/アイルランド/独/伊/スペイン合作   126min
原題/The Wind That Shakes the Barley
監督/ケン・ローチ 、脚本/ポール・ラヴァーティ
キャスト/キリアン・マーフィー、ポードリック・ディレーニー、リアム・カニンガム、
オーラ・フィッツジェラルド
第59回カンヌ国際映画祭パルム・ドール賞受賞
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映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」美味しくって、幸せ映画

人が幸せになる一番手っ取り早い方法は、美味しいものを食べること

美味しいものを食べると、ストレスも消えていく

一見普通のことのようだが、そのことの意味は深い

この映画は、人が美味しいと思うことにまつわる人たちの幸福についての物語だから、しあわせで楽しくて、むちゃくちゃ美味しい映画なのです。

料理人にとってはサイコーに嬉しい映画だろうけど、それ以外の人たちにだってサイコーで楽しい。

何故なら美味しいだけでなく、夫婦関係、親子関係、友達関係についての沢山のいいことも教えてくれるから。

それにしてもキューバ・サンドウィッチのなんと旨そうなことか!

エンディングのキューバサンドの作り方のコトバが凄い。

「最後は外科医のように正確に切らなければならない。ポジションを決めて、一呼吸入れる。この時、世界はサンドウィッチだけになり、失敗したら、世界は終わる!」

ヤバイでしょ。

MY評価 : ☆☆☆☆
2015年公開   アメリカ   115min   原題/Chef
製作・監督・脚本・主演/ジョン・ファヴロー、
音楽/マシュー・スクレイヤー(音楽監修)、撮影/クレイマー・モーゲンソー、
編集/ロバート・レイトン
キャスト/ジョン・レグイザモ 、ソフィア・ベルガラ、ダスティン・ホフマン、
ロバート・ダウニー・Jr、スカーレット・ヨハンソン
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TV「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」負けるなテレ東!応援してるぞ!

テレビ版「釣りバカ日誌」が観られる日が来るなんて!

そんなこと思ってもみなかったというのが、ホントのところ。

それほど、意外な驚きがあった。

半面、大丈夫?と思ったことも事実だ。

第一誰がやるのよ、浜ちゃんやスーさんを、そんな人思いつかないよ!となる。

心配無用でした。失礼しました。

浜田岳くんをフィーチャーした人はエライ!

そして、西田敏行のスーさんとくれば、もう成功したも同じだよね。後の配役は雪崩式に面白いように決まっていくだろうことは想像つく。

「釣りバカ日誌」を観ていてつくづく思うことがある

なんて貴重なドラマなんだろう、と。

こんなドラマはなかなか無い。唯一無二のニッポンのドラマ?どこまでも安心して観ることのが出来るドラマ。悪人なんかは出てこないし、話がこじれても最後はいい感じで終わるドラマ。多分、この手のドラマは昔はもっとあったような気がするが今はどうだろう?殆ど存在しないし、生き残っていけないかのように存在すらあやしい。

若き日の浜ちゃんがテーマだけに、いくらでもやれると思うので、10年はやってほしいものだよね!

しかし、テレビだけに、問題は視聴率。

第一回目10.8%は大健闘、二回目7.8%テレ東だけに悪くはないが大幅ダウンで心配だ。そして今回三回目?頑張ってほしいなー。10年は無理としても、パート2、3ぐらいはやってほしいよね。

頑張れ、テレビ東京!

応援してるぞ!

釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~
金曜22:00-22:54(テレ東)
放送期間:2015年10月23日-12月
監督:朝原雄三 児玉宜久 石川勝己
原作:「釣りバカ日誌」、「釣りバカ日誌番外編 新入社員 浜崎伝助」
 (作:やまさき十三 画:北見けんいち 小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
脚本:佐藤久美子、山岡潤平
キャスト/濱田岳、西田敏行、広瀬アリス、吹越満、市毛良枝、伊武雅刀、 他
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映画「この自由な世界で」不法だからって何が悪いの?

不法就労斡旋業に手を染める人間って、どんな人?

ごく普通の、ちょっと負けん気が強くて、少し野心もあって‥‥

そして、目の前に可哀そうな人がいたから、つい助けたくなっちゃうような、そんな普通に善良な人が…

そんな人間が自分の不運不幸に負けずに頑張ることが、少しだけ違法だったり、倫理に反することだったりする場合。

それは、今まで自分が理不尽な社会制度にやられたい放題やられ続けていたことを、少しだけやり返してるだけ。

何とか世の中の不公平な仕組みと戦っているだけ…だったとしたら…

映画の彼女は思う。
一人で子供を育てながら、必死に生きているだけなのに、なぜお父さんは私を責めてばかりで誉めてくれないのだろうか?こんなに一生懸命世間と戦いながら生きているのに!ナゼ‥‥わからない‥‥わからないから少しづつ道を外れていく‥‥道を外していくことを自覚しながらその道を選んでいる自分がいる。気付いたら、思いがけないところまで深入りしてしまったけど、今となってはもうこの道を行くしかないのだ。

ケン・ローチ監督の人間を観る視線が優しい

決して短絡的に悪を断じたりもしないし、かと言って弁護もしない。

なぜなら悪は悪だから。

但し、理由はあるんだよ、と静かに話すのだ。

社会悪の仕組みとその関係性はごく普通の何処にでもいる人間をからめとっていく。その有様を静かに描いていくだけだ。

ケン・ローチ監督の見守る視線が優しい。

MY評価 : ☆☆☆★★★
2008年公開  英/伊/独/スペイン/ポーランド合作  96min  
原題/It's a Free World...
監督/ケン・ローチ、脚本/ポール・ラヴァーティ
キャスト/カーストン・ウェアリング、ジュリエット・エリス
第64回ヴェネツィア国際映画祭/金オッゼラ賞(脚本)受賞。
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映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」全篇すべてが大助走!

ハンガー・ゲーム、いよいよシリーズ最終章

全米メガヒット、余裕の全篇すべてが大助走映画!

2部構成の前半の作品となる。全米メガヒット作品の余裕なのか、今回はクライマックスに向けての助走にすべてが費やされてる。全編すべてなのでとんでもない大助走映画。

それでも大ヒットなのだから凄い現象だ。

助走だから、大した盛り上りもなくひたすら悲劇と我慢に終始する。本来は一気に観るべき構成だと思うが、商売上2回儲かることが分かっているのだから、それを放棄する理由などどこにもないのだろう。

相変わらずドナルド・サザーランドが大ボスの存在感を見せつけるが、対抗するジェニファー・ローレンスもすでにアカデミー賞受賞の貫禄だ。すでに見劣りしないところは恐れ入る。

こういった作品の彼女のモチベーションを若干心配するところだが、全く心配無用の職人芸を披露してくれる。大作主演の責任感全開といった趣きだ。

後半はもうすぐ公開らしい。予告編を見ると一気にカタルシスの爆発を演出する大スペクタルみたいで、やっぱりちょっと観てみたいかな。

MY評価 : ☆☆☆
2015年公開   アメリカ   123min   
原題/The Hunger Games: Mockingjay – Part 1
監督/フランシス・ローレンス
キャスト/ジェニファー・ローレンス、ジュリアン・ムーア
     フィリップ・シーモア・ホフマン、ドナルド・サザーランド
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映画「マリリン&モナ 踊って、泣いて、輝いて」しみじみといい映画

原題は「Just Like a Woman」邦題はだいぶ違うけど、これでいいかなって思う。

特にドラマティックでもなく、多少の盛り上がりが幾つかあるだけなのだが、むしろ控えめな演出と演技がかえってリアルで本質に迫る。

ごく普通のマイノリティの女性、っと言ったらおかしな言い方かもしれないが、この映画の主人公はそういったことだ。「Just Like a Woman」。

ありふれた不幸とちょとした運の悪さが重なったりでのっぴきならないことになるが、そんな彼女たちの明日の未来をそっと見守るように映画は終わっていく。

好感の持てる作品。

MY評価 : ☆☆☆★★
2012年未公開/2015/10/wowow   米/仏/英合作   87min
原題/Just Like a Woman
原案/監督/脚本/ラシッド・ブシャール
キャスト/シエナ・ミラー 、ゴルシフテ・ファラハニ
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ピクトグラムは「おもてなし」

「おもてなし」は日本の知性と見識の見せ所

2020年東京オリンピックに向けて、「ピクトグラム」こそ「おもてなし」の重要なファクター

ピクトグラム=絵文字、絵言葉、絵単語。

とにかくカタチで意味を伝えること。

東京オリンピックでは。良いピクトグラムを構築することが大きな課題らしい。

ピクトグラムって、どうやら日本人の得意分野?らしい。

古くは戦国時代の「のぼり旗/軍旗」は、一目で敵か味方かわかるようにする意味があったというから驚きだ。

昔から、日本の絵言葉のデザインのちからは素晴らしいものがあったということかな。

だからなのか、ピクトグラムの発祥は日本であって、1964年の東京オリンピックらしい。これまた驚き!

あれから50余年またやってきた東京オリンピックに向けて、試される日本のデザインのちから。

いきなりオリンピックのエンブレムのデザインで躓いてしまい、日本のデザイン界のいろいろな意味での遅れが指摘される中、ここはひと踏ん張り世界基準のピクトグラムを構築してほしいものである。

ピクトグラムって、その国の知性や文化が如実に表れる

たかがデザインではないようだ。

その対象に対するものの考え方は、解釈の仕方によってその人、その国の考え方を表明することになるという、恐ろしいものらしい。

オリンピックでは、言葉の壁を解消することが大切な「おもてなし」であることは明白。

東京中にわかりやすいピクトグラムが必要になるということだ。

地域ごとに大小様々なデジタルサイネージ(映像ディスプレイ)も相当数必要になる。

日本の知性と見識の見せ所なんだね。

さあ、大変なことになった。

日本人は火事場の何とやらで、きっと頑張ると思うけど…

ガンバレ、ニッポン、自分の中のナショナリズムが少し疼く今日この頃です。

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あの時代の僕たちの歌 ~心が痛い~/りりィ

あの時代、僕たちは僕たちの歌を歌っていた

僕たちの青春時代、激動の時代、1970年前後、寺山修二、浅川マキ、カルメン・マキ、天井桟敷、五木寛之、野坂昭如、赤テント、唐十郎、根津甚八、緑魔子、長谷川きよし、あがた森魚、山崎ハコ、りりィ‥‥

今週もNHKBS「ザ・フォークソング~青春のうた~」は感無量の心持になった。

山崎ハコを初めて見たのは、1975年のラジオの公開放送だった。

ハコの独特なピュアな歌声がスタジオ中に響き渡った。

衝撃が走ったのは同時に出ていた荒井由実ではなく、デビューしたばかりでまだ誰も知らない山崎ハコだった。

スタジオ中にすすり泣きが聴こえていた事は、今も鮮烈な情景として忘れられない記憶である。

あれから40年以上が経ち、ハコは今もやっぱりそのままのハコであった。

そして、もうひとり、リリィ。

りりィは素敵な声のカッコいい女性としての印象以外、特に接点の無かった人であったが、「私は泣いています」を歌い始めると、まさかの歌詞を殆ど覚えていた自分。

歌うりりィの顔つきがとても優しい雰囲気で、自然と会場中に笑顔が広がっていく

まさに大人の佇まいが魅力的で、先週放送のカルメン・マキと同様の良い年の取り方をした大人の魅力だ。

2曲目に1973年の「心が痛い」。

知ってはいたが、知らない事と同じだった。

心にじかに響いてくる全身全霊の歌声は、とても胸を打った。

歌い終わった彼女の笑顔に泣けてきた。

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映画「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」幽体離脱の秀作!

選んだ道がその人をつくっていく

人が生きていくということは、様々な場面でその時々に道を選択するということだ。

どっちを、或は、何を選択するのか

その決断から選んだ道がその人の人生を作っていく。

人は誰もが自分の人生を振り返った時、あの時あの道を選んでいたら、と思うことがひとつやふたつではないだろう。

深い悔恨と共に思い出すのか、ある満足感と共に振り返ることができるのか?

どちらにしても、それは、その人の人生そのものであることに変りはない。

この映画は、人が人生の分岐点を必死の思いで選択することを描いた映画である。

クロエ・グレース・モレッツが眩しい。

MY評価 : ☆☆☆★★★
2014年公開   アメリカ   107min   原題/If I Stay
監督/R・J・カトラー 、音楽/エイトール・ペレイラ、 撮影/ジョン・デ・ボーマン
キャスト/ クロエ・グレース・モレッツ、ジェイミー・ブラックリー、 
ミレイユ・イーノス、ステイシー・キーチ
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映画「ザ・ロック」マイケル・ベイの世界はすでに完成していた!

「ザ・ロック」には、後の「アルマゲドン」と「トランスフォーマー」の全てがあった。

マイケル・ベイの世界の完成形すでに此処にあり!

今、「ザ・ロック」を観るというのは、思いがけない発見があって、面白かった。

ほとんど20年ぶりに観たわけだが、「アルマゲドン」も「トランスフォーマー」もすでに観ているうえで、その前に製作した作品「ザ・ロック」を観るということは興味深かった。

ストーリーテリングにおける効果音の傾向と使い方、カメラワーク、マイケル・ベイ特有の多少けれんみの有るカタルシスの作り方、もうすでに完全に出来上がっていたことに驚かされた。

確かに、当時も非常に面白く興奮したあの感覚を今も思い起こさせるが、その後の作品群はこの作品が原型にあったことがよくわかる。

キャストも素晴らしく、苦悩するエド・ハリスの渋さ、若かりしニコラス・ケイジの生きの良いマッチョぶり、やっぱりカッコいいショーン・コネリー。

MY評価 : ☆☆☆☆
1996年公開   アメリカ   135min   原題/The Rock
製作/ジェリー・ブラッカイマー、監督/マイケル・ベイ
製作総指揮/ショーン・コネリー、撮影/ジョン・シュワルツマン
キャスト/ショーン・コネリー、ニコラス・ケイジ、エド・ハリス
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日本って、東京、京都、ハロウィンなの?!

今では、外国の日本のガイドブックには、東京、京都、ハロウィンとくるらしい。(2015/10/30現在)

ハロウィンって、外国人の日本を観光する際の重要なキーワードになっているらしい。

それほど大きなイベントととして有名になっているということだよね。

とても信じられないことだけど、ホントウらしいのだ!

やればできるってことを証明してくれた「ハロウィン」!

ハロウィン普及活動、20年継続してきたんだもんなー。

どうやら20年前かららしい。

当時は、見るのが悪いぐらい無理やり感ハンパなかった。見ちゃいけないもを見るカンジで、それっぽくデコレーションしている店なんか、直視できないほど浮いてたと思う。

そんなアメリカの子供のイベントの物真似なんかして、どうすんの!って思ってた。

それもつい最近までそうだった気がする。

でも、気が付いたらこのブームだ。

テーマパークの力が凄いのだろうけど、今の子たちは当たり前のように「ハロウィン」を受け入れてる。

まるで昔からそうだったかのように。

元は古代ケルト人が秋の収穫祭を祝ったときに、悪霊を追い出すとかの宗教的な祭りだったらしいが、なぜかアメリカで浸透していて、よく映画に出てくる子供がお菓子を堂々ともらえる唯一の日として、仮装して近所を巡るというシーンとして知られているよね。

ハロウィンが僕達日本人の知るところなった理由は、何といってもホラー映画に使われたことが大きいかも。ハロウィンイコールホラーという風に刷り込まれているところがあるぐらいだ。1978年のジョン・カーペンター監督のブギーマンはもはや名作ホラーとさえ呼ばれているし、ハロウィンのホラー映画はいくらでもある。更には「E.T.」では重要なシーンのバックボーンとしてハロウィンが活躍していたよね。

初めに、ハロウィンを商売として実行した人はえらかった!

でももっとえらかったのは、諦めずに続けてきたことだ。

今では、日本という国の代表するキーワードにさえなっているなんて、当時誰も予想していなかったんじゃないだろうか。

日本という国というか、国民性といったほうがいいのか、どん欲なまでの吸収力は我が国ながら恐ろしいものがある

日本て、異国の文化だろうが何だろうが、楽しそうだったり儲かりそうっだりとかすると、主義主張なんかカンケイナイとばかりに、おかまいなしに取り込んでしまうところがある。新興宗教がその典型だ。日本には数百有ると言われてる宗教の種類と数の多さは異常だと思うが、その異常さをまるで無かったかのように吸収していて、知らん顔だ。

なんだか、感嘆するほかない。

おとなしい顔して、やることが凄い。しかも、諦めない。本来こんな国民性だったんだろうか?

いい意味で発揮すると何でもできそうだが、悪い意味で発揮すると戦争をした時の日本なんだろうね。死んでも諦めないとかね。

明日はハロウィン

10月31日。

またまたやってきました。

土曜日だし、仮装パーティーとかあらゆるイベントが凄いことになるんだろうな。

ここまできたら、「ハロウィン」というものをとことん利用して、儲けて、みんな楽しんでくれ、という気になる。

今、ブームなんどろうけど、ブームになると必ず冷めていくという宿命がある。なので、これからの生き残りをどうやっていくのか、とても興味深いね。

興味の尽きないハロウィンでした。

2015/10/30

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映画「ローマの教室で、我らの佳き日々」寡黙ながらも饒舌に

視点がどこまでも暖かい

寡黙な佇まいながらも饒舌な映画


教育に対して若く情熱に溢れた高校の臨時教員。かつての希望も情熱も今は消え失せ死ぬことさえ身近になっている老教師。規律を重んじることでなんとか気持ちと学校経営を支えている中年の女性校長。それぞれに抱えるジレンマに悩みながらも生きていく姿を、暖かく見守る教育映画である。

映画の語り口は、決して性急に答えを出そうとはせずに、いたって自然に無理しないスタンスを守り抜く。

答えを出そうとしないところが、かえって心地良い。

目線が低くもなく、高くもなく、自然な高さなのもいい。

まるでドキュメンタリーのような趣きだ。

カメラはドラマを語り、そして見守る

映画は唐突に終わりを迎える。

そして、本当に何も解決されていないことにしばし呆気にとられるが、すぐに気づく。

これこそリアルな現実なのだと。

本当はとても多くを語っていたのだ。

実は脚本と演出が周到に練られ、ドラマなきドラマが見事に描かれていたことに思い至る。

3人の役者もしみじみ良くて、さりげない秀作という言い方が良く似合う。

MY評価 : ☆☆☆★★★
2014年公開   イタリア   101min
原題:Il rosso e il blu/原案:マルコ・ロドリ著「赤と青 ローマの教室でぼくらは」
監督・脚本/ジュゼッペ・ピッチョーニ
キャスト/マルゲリータ・ブイ、リッカルド・スカマルチョ、ロベルト・エルリツカ
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映画「マップ・トゥ・ザ・スターズ」監督クローネンバークの深い闇

 

監督デビッド・クローネンバーグ今度も深い闇を連れて来たね!

テーマはやたら重いが、見始めたら一気に持っていかれる。

アクションでもなく、サスペンスやスリラーでもないのに、

とてもスリリングな展開に息つくひまもなく、気が付いたら終わっていた。

年齢に関係なく、抱える闇の深さが人の心を浸食し、最後には壊してしまう。

何か抗う手立ては無かったのだろうか?と思うが、いともたやすく壊れていく。

まるで、儚くもろいガラスの人形のように、持ち方を誤まると、簡単に落として粉々に砕け散ってしまうのか。

ジュリアン・ムーアは何を演らせても達者な女優だと知ってはいたが、今回の演技にはあらためて彼女のポテンシャルの奥の深さを見た思いだ。

MY評価 : ☆☆☆☆
2014年公開  カナダ/米/独/仏合作  109min  原題 Maps to the Stars
監督/デビッド・クローネンバーグ   
脚本/ブルース・ワグナー  撮影/ピーター・サシツキー
キャスト/ジュリアン・ムーア、ミア・ワシコウスカ、ジョン・キューザック
第67回カンヌ国際映画祭主演女優賞受賞
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映画「ストックホルムでワルツを」時代の空気が甦る、ワルツというジャズ!

躍動感に満ちている!

世界的スウェーデンのジャズ・シンガー、モニカ・ゼタールンドの伝記映画

伝記映画ってどこか説教臭かったりで、退屈な場面もあったりするのだが、

それがないのがとてもいい。

生き生きと、時代の空気が甦る。

 

演じるエッダ・マグナソンの歌姫っぷりが、魅力に溢れてる。

歌が上手く、美人で、キュートで、色っぽいから、かなり無敵である!

 

演出が良くて、脚本も良くて、ヒロインがサイコーの映画なので、本国スウェーデンで異常な大ヒットも理解できるというもの。

 

ところで、去年の暮れに映画が公開されたのを機に、エッダ・マグナソンが来日していたらしい。おまけに、ブルーノート東京に出演していた!なんという不覚!!!

 

 

MY評価 : ☆☆☆★★★
2014年公開  スウェーデン  111min  原題 MONICA Z
監督/ペール・フライ、撮影 /エリック・クレス、 音楽 /ペーター・ノーダール
キャスト/エッダ・マグナソン

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映画「タンゴ・リブレ 君を想う」ラストで一気にしあわせになれるよ!

タンゴは魂のダンス!

タンゴが元は男同士の踊りだったとは!

フラストレーションのはけ口として、男同士が酒場で荒々しく踊ったのが、タンゴの始まりらしい。

タンゴそのものは、表面上映画に直接の関係はない。

しかし、根幹にあるのは、タンゴそのものなのだろう。

それにしても、恐れ入った映画だ。

映画の展開に、モヤモヤ、やきもき、もういい加減にしろよ!心の中で悪態をついていたが、

最後に、一気に幸せにしてくれるラストシーンが待っていた。

そして、タンゴの饗宴のエンドロールへと続く。

MY評価 : ☆☆☆★★★
2013年公開  ベルギー/ルクセンブルク合作  97min
監督/フレディック・フォンティーヌ
キャスト/フランソワ・ダミアン、セルジ・ロペス、ロペス アンヌ・パウリスヴィック
第69回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門審査員特別賞受賞
第28回ワルシャワ国際映画祭グランプリ
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今も魅力的なカルメン・マキ!

大人の魅力のカルメン・マキ!

NHKBSの「ザ・フォークソング~青春の歌~」で彼女が歌っていた。

とってもいいカンジのおとなの女性になっていることに感動してしまった。

まず、声の素晴らしさに感動した。

そして、本人には申し訳ないが、歌の上手さに驚かされた。

遠い記憶を思い起こせば、そういえば上手だったっけ。

当時、僕たちは歌手としてのカルメン・マキより、彼女の中にあるドラマとか時代の風とかに自分たちの思いを馳せたり被せたりしていた、というのが本当のところだろう。

カルメン・マキの歌声は、

艶があって伸びやかで、

そして、まっとうな大人の自信と確信に満ちた声だった。

しかも、たたずまいが美しい。

いい年のとり方をした人をみることはとても気持ちの良いものなんだ、と改めて気づかされた、という感じだった。

気になって彼女のことをネットで調べました。

彼女は、ずーっと音楽活動をしてたのですね。

知りませんでした。

失礼しました。

いつまでも活躍してほしいと、切に思うカルメン・マキさんでした。

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映画「ウィークエンドはパリで」シニアだって大人になるのは難しい!

シニアと言われたって、中身はそう簡単には枯れない

世間的には老夫婦に見えるだろうし、爺さん婆さん呼ばわりだが、若者のように生臭かったりするわけで、まだまだ人生の現役感バリバリだ。

若い人たちから見たら、そうは見えないかもしれないが、案外そういうものだ。

人間、そんなに成長なんかしないもの

主人公の夫婦は、旦那がこれからリストラされるという大学教授と奥さんも中学の教師という教師コンビのかなりお堅いカンジなのだが、やることはメチャクチャだ。

結婚30周年の記念の旅行を新婚旅行で行ったパリに再訪するのだが、異国での解放感からか、高級そうなレストランで食い逃げしてみたり、高級ホテルのスウィートに連泊したあげくにカードの限度額を超えてしまうほど羽目を外したり、おまけにフロントで笑い事じゃないと詰め寄られているさ中に「そんな話は聞きたくない」などと言って、ホテルを出て行ってしまう。

全くふざけたはなしだが、本人たちはいたって普通に見える。ちょっと軽く冒険してみてるだけ、と言わんばかりに。
中身がそれほど成熟しないのに、歳だけとっていき、見た目はきちんと爺さん婆さんで、悩みは老齢なりの身体的な事や様々な出来事などに悩ませられる、いう構図は世界中一緒なんだって思った。

それにしても、シニアが羽目を外すと、手が付けられないというか、始末に悪いというか、本人が悪びれないところも困ったところで、自戒込めて観てしまった。

シニアだって、実は大人になるのは難しいことなのである!

MY評価 : ☆☆☆★
2014年公開  イギリス  93min  原題 Le Week-End
監督/ロジャー・ミッシェル   
キャスト/ジム・ブロードベント リンゼイ・ダンカン
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映画「悪童日記」ラストに、唖然としてしまった‥‥

激動の時代を生き抜いてきたが…

生きる環境が極端に過酷な場合の子供は、どのようになるのだろうか?

まるでガラス越しに観察しているような気分になる映画だ。

生き抜くために、肉体と精神が痛みに慣れる訓練をする。

或る信念をもって実行していくが、内面のナイーブさが彼等の優しさと弱さだ。

彼等双子にとって、最も苦痛なことは…

ラストに彼等が自らに課す試練とは…

彼等の選択したことのあまりの厳しさに

しばし目を疑い

唖然としてしまった‥‥

MY評価 : ☆☆☆★★★
2014年公開 独/ハンガリー合作 111min
監督 ヤーノシュ・サース   原作 アタゴ・クリストフ(悪童日記)
音楽/ヨハン・ヨハンソン、 撮影/クリスティアン・ベルガー
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「LINEでバイト」のなつめちゃん、知っとーと?

「前髪切りすぎた三戸なつめちゃん!」

この前のTVCM、「Google New Android スマート」で微妙な動きと表情がとっても良かったけど、今度も見ていて思わず笑顔になっちゃう、「LINEでバイト」のなつめちゃん。

 

Googleに続いて、LINEときたか!

偶然じゃない、彼女の起用。

センスの問題。

 

「LINEでバイトが見つかるんばい、知っとーと?」

サイコーでしょ!

 

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映画「紙の月」自分の心の中を覗いてみたくなる

  

主人公の梨花はいともたやすく超えて行く!

日常と犯罪の挟間のクレパスをサラッと超えて行くように見えた。

そんなに簡単でいいのか?

なんだか共感できないな‥‥

もっとなんか、あるだろう、そこには簡単に見えても簡単に超えることのできない何かが!

っという風に思いつつ観ていたが、気が付くと次第に梨花に同化していっている自分を発見してしまった。

この映画が非常に多くの支持を得た理由はいくつもあるだろうが、特筆すべきは二点。

ひとつは、違和感の感じ方。

梨花の感じる日常の中のちょっとした違和感の描写だ。この違和感の集積こそが梨花を犯罪へと走らせた正体なのかもしれない、と観客に思わせる細やかな演出がいい。僕たちは、わかるわかると思い、そしてそれがいつしか梨花の気持ちに共感させられていくのだ。

もうひとつは、爽快感。

物語の終わり方が、まるで優れた逃げ切り形アメリカ映画のように一気に観客を解放する爽快感だ。素晴らしい展開(原作)だし、映画の方の描写力も秀逸だ。

それにしても恐ろしいはなしだ。

自分も案外、越えられないはずの挟間を、実は簡単に何かの成り行きとかで、

ひょいっとばかりに越えてしまえるんじゃなかろうか?

と自問している自分を感じたときに…

はたして、自分の中に梨花と同じ「紙の月」を見てしまうのだろうか?

MY評価 : ☆☆☆☆
2014年公開  松竹  126min
監督/吉田大八 、原作/角田光代 、脚本/早船歌江子
キャスト/宮沢りえ、池松壮亮
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映画「百円の恋」百円女が本気になる時

 
いいとこ突いてる映画だよな

不思議と心を掴まれる

ありえない間とかけっこうあって、なかなか独自の雰囲気だ。

無気力、無目的なまま32才の自称百円の女が、ある時から何となく変わっていく。

その過程が妙にリアルだ。

安藤サクラの存在感がそのまま百円女のリアリティーに見えてくる。

百円女だって、本気になる時がある。

それがボクシングってとこが面白いんだけど、それは実はキッカケだ。

百円女の中では、すでにいろんなものが変わっていっている。

映画の説明を全くしないという演出は、独自のリアリティを生み出すことに成功している。

ニッチだが、日本映画の進むべき一つの道だろうと思わせるだけのものがあった。

MY評価 : ☆☆☆★★★
2014年  113min  
監督/武正晴、脚本/足立紳 
音楽/海田庄吾、 主題歌/クリープハイプ「百八円の恋」、撮影/西村博光
キャスト/安藤サクラ、新井浩文
東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ部門」作品賞をはじめ、国内映画賞10冠
第19回プチョン国際ファンタスティック映画祭「NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)」受賞
第4回CUT ABOVE賞 for Outstanding Performance in Film 受賞
(主演の安藤さくら<日本映画に最も貢献した映画人>を讃える賞/ニューヨーク開催)
2016年日本アカデミー主演女優賞受賞/安藤サクラ
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映画「コールド・バレット 凍てついた七月」陰気な話がとんでもない展開に‥‥

いたって平凡な男が、ある日自宅に侵入した強盗を射殺してしまうところから話は始まる

それにしても、骨のある映画だ

物語は実に陰気な感じで始まり、これ大丈夫か?と思うが、いやいや心配無用。

話はとんでもない展開となっていく。

脇で「ライトスタッフ」で最高にカッコ良かったサム・シェパードと、一世を風靡した「マイアミバイス」のドン・ジョンソンが出てくる。

歳はとっても実にそれらしく役にはまって出てくるところは、嬉しくなってくる。

彼等の活躍?に呼応するように主人公の内面が変化していく様が見所だ。

ラストは、大人の映画ならではの味があって、好感がもてる。

MY評価 : ☆☆☆★★★
2014年公開  アメリカ/フランス  未公開  110min  原題 COLD IN JULY
監督/ジム・マイクル、撮影/ライアン・サマル
キャスト/マイケル・C・ホール 、サム・シェパード 、ドン・ジョンソン
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映画「特捜部 檻の中の女」大人のための最高級ワイン


「特捜部Q 檻の中の女」芳醇な香り豊かなワインのようだ。

「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」の脚本とカメラ、どうりで同じテイスト。

何処をとっても一級品の出来栄えだが、それにしてもと思ってしまう。

どうしてデンマーク映画はこうも素晴らしい作品が次々生まれてくるのか?

正直に言って、日本映画のこの種の映画とのレベルの差が、あまりに大きいことに愕然としてしまう。

決定的な違いは、語り口のリアリティーのレベルの差なのだろうか?

それを形成するあらゆる要素の総合力の差は、歴然たるものがあると言わざるを得ない。

映画製作の環境の違いなのか?
予算も手間も時間も素材も、すべてが違い過ぎるということなのか‥‥

デンマーク製を最高級ワインとすると、ハリウッド製は飲み口のいい程良いワイン、日本製は低廉なテーブルワインといったところになってしまうことが悲しい。

いつか、こんな日本映画が観たい。

MY評価 : ☆☆☆☆
2015年公開  デンマーク  97min  原題/Kvinden i buret
監督/ミケル・ノルガード 、原作/ユッシ・エーズラ・オールスン、
脚本/ニコライ・アーセル、撮影/エリック・クレス
キャスト/カール・マーク、アサド
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のんびりムードの楽天ジャパンオープンテニスシングルス決勝

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楽天ジャパンオープンテニスファイナルに行ってきました。

錦織君のいない決勝は、のんびりムード。

対戦する二人は一番の親友同士らしい。

そのせいか、一生懸命戦っているんだろうけど、どことなくゆるい感じがしてしまう。

時々、二人に笑顔すらあるのだから当然か。

内容は、第一シードのワウリンカの余裕の勝利

対した錦織を破ったペールはその時に比べて明らかにテンションが低かったし、アンフォーストエラーが多く、特にフォアハンドのつまらないミスが最後まで修正出来ずにあっさりと敗戦。錦織戦の時の異常なしぶとさは全く無かった。

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それに比べて、ダブルスの決勝は、とてつもなくレベルが高く、うって変わって真剣そのもので見応えあり。

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ダブルスの試合は、世界の何処でも観客はほとんどいない。日本の観客は世界一のダブルスの観客と言われているらしい。

そりゃそうだと思うよ。狭い日本でテニスと言えばイコールダブルスだからね。

そういうわけで、大観衆の中の彼等は素晴らしいプレーの連発で、凄いものを観てしまった。

おかげで満足できた一日となり、彼等に感謝です。

来年も絶対にファイナルに行こう。

今度は、頼むよ、圭君!

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プレッシャーに負けてしまった、圭くん。

錦織圭がまた負けた。同じ相手に続けて負けた。

しかも、負けてはいけない、特に重要な試合に負けた。

選手として負けることがあるのは当然だが、時に負け方が問題となる。

今回の敗戦のダメージは大きいだろう。

心の傷になったと言ってもいいかもしれない。

立ち直るためには同じような状況で、次は勝つしかないのだろうな。

出来れば、同じ相手に。

さて、敗戦の理由だが、理由はただ一つ。

プレッシャー!

この前の敗戦は、準備万端で臨んだ全米一回戦。得意なサーフェスで、調子も良くて、去年は準優勝。立ち上がりの難しいこの一回戦に勝てば今年は優勝を狙えるという自信もある。だから、このプレッシャーのかかる一回戦にさえ勝てばなんとかなるだろう。自分で自分にプレッシャーをかける状況だ。それが前回。

今回は地元開催ディフェンディングチャンピョン、これに勝てば決勝進出が決まる。但し、この前とっても痛い負けを喫した相手だ。

いずれも絶対に負けたくない、負けることのできない一戦。

プッレッシャーは相手ではなく、錦織に一方的にかかる。

全ての条件が錦織に重くのしかかり、逆に相手選手には思い切って楽に戦える条件が揃った形となっていた。

この状況で勝ってこそ、ビック4を脅かす存在となって、いつかはナンバーワンも夢ではないとなるが、ここを超えることが並大抵ではない壁となってしまった。

それでなんだけど、明日は、錦織君のいない決勝戦を見に行くことになったのだよ。

超ショック!!!

もう、ガックリ、チカラ抜けちゃった。

ザンネン!!!!

photo by:


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「結婚という名の博打」»

By: yoppy

結婚は丁半世界なのか?

The 結婚!

一応、といってはなんだけど、人は生涯を共にする誓いをしてから結婚するわけだが、本当に大丈夫なのか?という危惧や不安が全くないという人はごく少数だろう。

人生において人は幾度かの賭けを迫られるが、とりわけ大きな賭けが結婚の決断であることは誰しも異論の無いところだと思う。

なぜなら、他人と寝食を共にするなんてことをたった一人の相手に決めてしまうことだから。期間限定ならまだしも、一応、毎日毎日、死ぬまでの期間と決定するのだから。

冷静になって考えればこんな恐ろしいことというか、大変なことというか、とにかくとんでもない大博打に違いない。

よく同棲してからの方が失敗しないという人がいるけど、むしろ問題は、同棲しようが結婚しようが、相手のことを本当に理解することは出来ないとまでは言わないが、それは至難の業、というところが厄介なのだ。

身もふたもないことを言うようだが、失敗すときは失敗する。

何十年も経ってから、失敗だったと思ってしまうことだってあるだろう。

但し、或はだからこそと言うべきか、リスクマネジメントは出来るだけやっておいた方がいい。

とりあえず、やってはならないことの一番は?

結婚する前に相手の嫌だなと感じているところがあるとしたら、結婚したらなんとかなるなんて思ってはいけないということだ。結婚したら、それは更に増大すると思った方がいいという考え方を持つべきなんじゃないかな。

誰だって欠点はあるし、お互い様ではあるが、相手の嫌な所が結婚してさらに嫌になった場合を想定した時(その程度が問題ではあるが…)、まだ好きでいられるかということろが大事なポイントとなる。又は、相手の嫌な所を見ないでいられることが出来るか、或はその部分に触れないで生活する工夫が出来るか、ということでもある。

そこはきちんとリサーチするべき要素となってくる。そこをおろそかにすることは、自ら失敗することを望んでいるようなものだろう。

ただでさえ極めてリスクの高い博打に打って出るのだから、冷静さは必須なんだけど結婚する時ってだいたい頭に血がのぼっているときだから、上手くいったらラッキーという運不運の世界になってしまうことがほとんどなんだよね。

かといって、冷静に計算のみでで結婚することもまた難しい。結婚するには、勢いとタイミングが良くないとなかなか出来るもんじゃないし…、つまりある程度頭に血がのぼっている位でないと大博打に打って出られないわけで、この矛盾する状況は避けられない。

やっぱり、どっちに転んでも丁半世界から逃れられないのかもしれない。

えい!っと、サイコロひと振り、そんな感じ?

でもやっぱり、すくなくともリスク管理の想定問題ぐらいはやっておいて損はないよね。

2015/9/24

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映画「0.5ミリ」安藤桃子という稀有で偉大な才能

 

観ていて終わってほしくないと思う数少ない映画

196分、3時間16分、破格に長い

観ていると長いとは思わない、というか面白くてしかたないから、長いんだろうけどずーと観ていたいと思わせる。

内容はとてもシリアスで、社会的な問題提起ともいえるいくつかのテーマを持っているが、タッチは軽やかで、エンターテイメントのコメディとしても秀逸である。

この映画のいいところを上げたらキリがないというほど、あらゆる様々な面で優れている。しかし、それもこれも、安藤桃子という監督の演出に支えられて光り輝いているのである。

何故なら、みずみずしく躍動感に満ちた映像だから

映画監督の資質にとって一番大切なものを持っている。

それは日本の監督史の中でも特筆されるべき資質なのだろう。

全編映画の魅力に溢れている。画面が生き生とみずみずしく、躍動感に満ちているからだ。

つまり、極めて映画的な映画になっているのである。

それは、かつての巨匠たちもなかなか持ちえなかった偉大な資質であり、才能である。

原作があり、脚本があり、テーマがあり、監督の特異な視点もあり、しかしもし、その全てが仮に優れてたとしても、良い映画になったとしても、命のかよった生き生きとした映像を獲得できるわけではないのである。

そこが映画の素晴らしいところであり、同時に難しいところと言えるのではないだろうか。

この安藤桃子というまだほとんど経験のない監督は、落ち着いてさえいる演出のもとに、いともたやすくそのハードルを飛び越えてしまっているかのようだ。

もはや、稀有な才能の誕生と言わざるを得ない。

あれ!これヤバくない、褒め過ぎ?

MY評価 : ☆☆☆☆
2014年公開  196min 
原作/監督/脚本 安藤桃子
キャスト/安藤さくら、津川雅彦、柄本明、坂田利夫、草笛光子
日本アカデミー賞、上海国際映画祭等各賞多数/作品、監督、脚本、主演女優、
助演男優助演女優賞 受賞
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テニスかくも恐ろしいスポーツ?

嫌な予感はあった。錦織圭が全米の一回戦で負けたのだ!

実は、直前の記者会見で、調子がいいと公言していたことが気になっていた。

だいたい怪我とかなんかで少し不安がどこかにある方が、うまくいくことの方が多いものだよね。

いいイメージがあると試合中にそれを追い求めがちになり、かえってうまくいかないことがある。

我々レベルでもよくあることだし、プロでさえ見かける展開だ。

更に、グランドスラムの初戦という非常に難しい状況でもあった。

どんな選手でも例外なく初戦はデリケートなものだし、更にグランドスラムともなればなおさらだ。

しかも、第4シードの選手の初戦にしてはタフな相手だったことも不安材料だった。

とはいえ、5セットマッチということもあり、負けることはないだろうと思っていたのも事実だった。

ところが蓋を開けてみれば、まさかの5セット負け。

あらためてテニスというスポーツの奥の深さを知らされることになった。

テニスに於ける自信とは、例えば試合中のたった一つのプレーで突然自信を失ったり、反対にどんどんと自信がよみがえってきたりするほどに揺れ動くような微妙なものでもある。

プロであってもどうやらそれは同じらしい。

明らかにこの試合の錦織選手は自信を失っていた。

いつもの自信に満ちた思い切ったスウィングが影をひそめていた。

マッチポイントがそれを象徴していた。空いたスペースの逆クロスのフォアンドがサイドを割ってしまう。

最初にボタンの掛け違いのような試合の入りから始まって、最後まで自分のリズムでプレーが出来なかった。

相手の異質なプレーとかみ合わなかったことが、相手選手の追う身の軽やかさから生まれる力の抜けた伸びやかなプレーへとつながり、方や錦織選手は反比例するように自信を失っていった。

世界で4番目の選手でもそうなるって、いったいテニスというスポーツはどういうものなのだろう?

とにかく言えることは、かくも恐ろしいスポーツだということだ。

だからこそ、その奥の深さに魅入られるようにして、巷のあらゆる年代の人たちを虜にしてしまうのかもしれないな。

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ちょっと得するホテルの泊まり方? 2015/8/28

ちょっと得するテクニック

チェックインは遅めにしよう

遅い時間がいい。夕方ぐらいでいいです。

無料で部屋のグレードアップが期待できます

なぜなら、ホテルにとって、たとえ同じ料金でも宿泊客をより良い部屋に泊めることの方が、今後のホテル側の利益につながることをよく知っているからです。

ホテル商戦は熾烈苛烈な競争です。宿泊客に如何にお得感を感じさせるかは、ホテルにとってとても大事な命題なのです。

部屋が空いていればその部屋を利用しない手はありません。ですから、夕方以降になれば、だいたいその日の宿泊状況が決まってきますので、空き部屋の利用も決められるわけです。ランクアップできる空き部屋があれば、積極的に勧めてくれます。もちろん、予約したままの料金ということが多いです。(ホテルサイドに余裕がある場合は多少のランクアップ料金を取られたりしますが) スタンダードルームの予約がワンランク以上アップする確率は非常に高いです。スイートルームも有り得ます。

でもこれは都内の一流ホテルのはなしです。ビジネスホテルではなかなか無いと思った方がいいです。

普通は東京に住んでいて、都内の高級ホテルに泊まる人はあまりいないと思いますが、でもいろいろある何かの記念日とかに騙されたと思って、ぜひ一度利用してみてください。

案外安いプランがいっぱいあって、やみつきになること請け合いです。

日常をすこし違った色に変えるには、とても簡単な方法だと思います。

初めは敷居が高いですが、えい!っとばかりに飛び越えてしまえば、思いもよらない世界が簡単に開けてしまう、というとても便利なアイテムが、都内の高級ホテルということなんじゃないでしょうか。

例えば日比谷にある老舗の「帝国 ホテル」でもいいですし、ミュシュラン五つ星の日本橋の「マンダリンオリエンタル東京」とか、どこでもいいのです。

頑張って泊まってみてください。

でもこの頃は宿泊率が上がっていて、すこし難しくなっているかもしれません。いずれにしても、運不運があるのは仕方りませんが…。

それから、もう一つ大事なことがあります。

最初の予約時に必ずした方が良いことです。

それは、リクエストです

高層階が希望だとか、景色がいい部屋希望だとか、例えばマンダリンだったらスカイツリーと東京タワーが同時に見られる部屋、とかそんな感じです。もちろん条件によって値段が違うわけですが、何かの時には言ったもん勝ちなのです。

何も言ってないより言っている人を優先するのがホテルです。

試しにやってみてください。

結構いけますから。

2015/8/28

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映画「余命90分の男」遺作となった皮肉なコメディー

 

わかりやすくお約束の展開だが…

ヒロインのミラ・クニスの勢いがいいアクセントになっていて、ロビン・ウィリアムズも奮闘し、最後までふたりの魅力でもっていく。

彼の遺作となってしまったこの作品はとても皮肉な内容だが、彼の存在感がいいだけによけいに身につまされる。

この時彼は、いったい何を思って演技をしていたのだろうか?

鬱病による薬物依存から自殺に至ったと聞いているが、

彼のいつもの慈愛に満ちた眼が忘れられない。

そして、今も「グッドモーニング・ベトナム!!」と叫ぶ彼の声が聴こえてくる。

MY評価 : ☆☆☆★
2015公開(2014年アメリカ公開) アメリカ 84min 
原題/The Angriest Man in Brooklyn(ブルックリンで最も怒った男)
監督/フィル・アンデン・ロビンソン、撮影/ジョン・ベイリー
キャスト/ロビン・ウィリアムズ、ミラ・クニス
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映画「最高の人生の見つけ方」棺桶リストでしあわせ目指そう!

自分用「棺桶リスト」をつくりたくなる映画 

Bucket List って、日本語で「棺桶リスト」

いわゆる、死ぬ前にやることリスト、ってことか。

余命、6ヶ月。

それまでに、ひとつひとつ実行していくなかで、

皮肉にも、気がついてしまう。

人生って、素晴らしい!

人が死んでしまう映画なのに、

観た後しあわせな気分になるなんて…

僕も、「死ぬまでにやることリスト」

つくろうか?

MY評価 : ☆☆☆☆
2008年公開   アメリカ   97min    
原題/The Bucket Rist(死ぬ前にやることリスト)     
監督/ロブ・ライナー、音楽/マーク・シャイマン、 主題歌/ジョン・メイヤー「Say」撮影/ジョン・シュワルツマン
キャスト/ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン
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会社辞めたらやりたいこと!

2015/8/27

会社を辞めたら絶対やりたいことがあった!

2年半前に会社を自主的に早期退職した。会社を辞めたらというリストを作っていたわけじゃないけど、辞めたら絶対やるんだと頭の中で呪文のように唱えていたことがあった。

1)朝の散歩。

会社に行く道すがら坂道の向こうから、朝日の中をやってくる散歩する人たち。あー、なんて羨ましいんだ!といつも見ていた。いつか僕もああやって朝の散歩をするんだ、と思っていた。

ところが、いざ辞めてみると、ナント一度たりともしていない。あんなに憧れた朝の散歩!朝起きるのが遅いわけじゃない。むしろ早いと思うのに、行く気がおきない。

なんでだろう?

2)朝の喫茶店でモーニングセットと新聞でゆったりまったりする。

一人で午前中に喫茶店でのんびりとモーニングセットなんかでくつろいで新聞を読んだり、物思いにふけってみたり、何も考えずにのんびりしたりする。理想の時間。会社を辞めた自分を象徴する景色だ。

ところが、ナント、一度もそんなことはしなかった!あれほど夢見た、しあわせの象徴なのに、何故かしようという気にならなかった

なんでだろう?

3)本を読む生活

2年半経つのに、いまだに1冊のみ。主な読書時間だった通勤が無いことや布団に入るとすぐに寝てしまったりで、本は読まない。そういう気にまるでならない。

なんでだろう?

決めていたことは、規則正しい生活をすることと、したいことしかしない、ということだけ。

であれば、したかったことをするはずだし、できるはずだった。ところがそこが違った。

やってみてから気が付いた。

やりたかったこととは、会社勤めをしていた頃の自分がやりたいことであって、今自分がやりたいことではないということである。

会社を辞めて自由になった自分が思うことと、あの時の自分が思うことは違ってあたり前だったのだ。

環境が変わればやりたいことも自ずと違ってくるのは当然といえば当然だった。

そんな当たり前のことさえやってみなければわからなかった、というのがどうやららしい。

でもこれほどまでとは…やっぱり意外だったし、自分のことなのに自分の心の動きが全く読めてなかったことが、すこしショックだった。

映画「最高の人生の見つけ方」で余命6ヶ月のじいさんが「死ぬ前にやる事リスト」をつくり実行していく。

                  

人間いつ死ぬかわからない。

やりたかった事、今やりたい事をしてみようか?

僕も「死ぬまでにやることリスト」

作ってみようか、なんてちょっと思った。

2015/8/27

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番外篇 「夏の終わりに BEST5」

夏の終わり は特別だ

切なくて

せつなくて

セツナクテ  

 

夏のシネマ決定版5本!

1)一本目はやっぱり、なんといってもこれ!

「おもいでの夏」

1971年公開 アメリカ 104min 原題/The Summer of 42′  青春ロマンス 監督/ロバート・マリガン、撮影/ロバート・サーティーズ、音楽/ミッシェル・ルグラン、キャスト/ジェニファー・オニール、ゲイリー・グライムス    1971年アカデミー作曲賞受賞

メール便発送可・ジェニファー・オニール・ゲイリー・グライムズ・ジェリー・ハウザー・オリヴ...

MY評価:☆☆☆★★★ ジェニファー・オニール・ゲイリー・グライムズ・ジェリー・ハウザー・オリヴ…

青春グローイング・アップ

切なく、哀しく、やるせなく、
もうこれは、究極の青春の理想

ジェニファー・オニールが
美しすぎて、一生立ち直れない
本気 のトラウマになるのかも。

特にこの映画は観る時期を選ぶ
ので要注意。
もし、10代の前半に観ようものなら
完全にやられます!
MY評価 : ☆☆☆★★★


2)これは外せないでしょ!

  「ビッグ・ウェンズデー」

1979年公開 アメリカ 119min 原題/Big Wednesday 青春ドラマ  監督/ジョナサン・デミ、キャスト/ジャン=マイケル・ビンセント、ウィリアム・カット、ゲイリー・ビジー

幻の大波”ビッグウェンズデー”に挑むサーファーたちの青春を描くサーフィン映画の決定版!【...

幻の大波”ビッグウェンズデー”に挑むサーファーたちの青春を描くサーフィン映画の決定版!

喪失の物語こそ青春を彩る、最大の1ページなのかもしれない。

大切なものは、
失った悲しみの中にこそ
秘められているのだろうか。

ビッグウェーブに
立ち向かっていく
3人の男たちの後ろ姿は、

すこし眩し過ぎて、

心が痛い。

MY評価 : ☆☆☆☆


3)野心の疾走!

  「太陽がいっぱい」

1960年公開 仏/伊合作 118min 原題/Plein soleil サスペンスドラマ 監督/ルネ・クレマン、撮影/アンリ・ドカエ、音楽/ニーノ・ロータ、キャスト/アラン・ドロン、マリー・ラフォレ、モーリス・ロネ

【楽天ブックスならいつでも送料無料】太陽がいっぱい 最新デジタル・リマスター版【Blu-ray】 ...

まだ、何物でもない

青春の光と影

心を貫く焦燥感が

欲望の疾走へと 駆り立てる。

「あぁ‥‥太陽がいっぱいだ!」

アラン・ドロンって

こんなにカッコ良かったっけ。

世界中が

彼に夢中になったのも ナットク。

MY評価 : ☆☆☆☆★

 


4)恐ーいのも必要でしょ!

  「JAWS/ジョーズ」

1975年公開 アメリカ 124min 原題/Jaws スリラー 監督/スティーブン・スピルバーグ、音楽/ジョン・ウィリアムス、キャスト/リチャード・ドレイファス、ロバート・ショウ、ロイ・シャイダー

夏は海!

海って怖い!

何故なら、ジョーズだから!

弱冠27才の青年スピルバーグのもとに

集結したきらめく才能集団

第一級の脚本、演出、音楽、撮影、

名優たちの演技アンサンブル。

恐怖を描いてこれほど
エンターテイメントとして

成功した映画はないだろう。

忘れてはならない夏の映画の一本。

MY評価 : ☆☆☆☆

 


5)〆はこれ!

  「スタンド・バイ・ミー」

1987年公開 アメリカ 84min 原題/Stand by me グローイング・アップ青春ドラマ 監督/ロブ・ライナー、主題歌/ベン・E・キング、原作/The body(死体)、キャスト/リヴァー・フェニックス、ウィル・ウィトン、キーファー・サザーランド

【楽天ブックスならいつでも送料無料】スタンド・バイ・ミー [ スティーヴン・キング ]

子どもの頃、

夏休みは何かが起こる

予感で

ドキドキした。

冒険がすぐそこにあるカンジ!

二度と帰らぬ思い出は、

ベン・E・キングの歌声と共に

永遠の彼方に‥‥

MY評価 : ☆☆☆☆


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映画「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」女を香りで見分ける男

 

 香水で女性を見分けるなんて……

めっちゃ、かっこいい‥‥

そして

美女とタンゴを踊る

フェラーリを運転する

どれも、盲人の捨て身の覚悟の上のこと。

名シーンはキラ星の如く

アル・パチーノ渾身の一作。

それにしても、セント・オブ・ウーマン 

なんて粋な題名。

MY評価 : ☆☆☆☆
1993年公開   アメリカ   157min   
原題 Scento of a wooman(女性/夢の香り)
監督/マーティン・ブレスト、脚本/ボー・ゴールドマン
キャスト/アル・パチーノ、クリス・オドネル
1993年アカデミー主演男優賞受賞(作品・監督・脚色ノミネイト)
1993年ゴールデングローブ作品、主演男優、脚本賞受賞(助演男優ノミネイト)
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映画「シー・オブ・ラブ」色っぽさがこぼれてる!

 

エレン・バーキンとアル・パチーノのガチンコ勝負

2人の魅力のぶつかり合いが、フェロモンをあたり一面にまき散らす!

ちょっとむせちゃいそうで、凄くイイ。

色っぽさが、こぼれてる!

「シー・オブ・ラブ」のムーディーなテーマ曲にのせて、

サスペンスフルに展開。

ラストはとてもいい気持にさせてくれる。

見事なエンターテイメントな仕上がりだ。

もちろん、アル・パチーノもいいけれど、

ここはやはり、

エレン・バーキンのベストピクチャーと言いたい。

MY評価 : ☆☆☆★★★
1989年公開   アメリカ   113min   原題 SEA OF LOVE
監督/ハロルド・ベッカー、音楽/トレヴァー・ジョーンズ、撮影/ロニー・テイラー
キャスト/アル・パチーノ、エレン・バーキン、ジョン・グッドマン
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映画「MAMA」見応えたっぷり、恐怖の愛情物語!

恐怖のママがやってくる!

愛の深さは、古今東西怨念の深さ

母性愛は、時として愛憎を培養する温床となるのだろうか…

強烈な母性愛は、まかり間違えると、

何を生み出すかわからない怖さがあるようだ。

この映画は「恐怖」によって、深い人間ドラマを浮き彫りにする。

演出、脚本、演技どれをとっても一級品!

恐くて見応えたっぷりの愛情物語。

ジェシカ・チャステインの演技はやっぱりアカデミー賞クラスなんだね

MY評価 : ☆☆☆★★★
2014年公開   スペイン/カナダ合作   100min   原題 Mama
原作/監督/脚本   アンディ・ムスキエティ
キャスト       ジェシカ・チャステイン
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映画「ヒューリー」君はブラピの戦車に乗ることができるか?

 

ブラピの戦車に乗るか乗らないか?

究極の選択の疑似体験!

正義のためなどではなく、課せられた任務(仕事)を全うする上での矜持!

そここそが、どう生き、どう死ぬかの〈分水嶺〉

若く純粋で、柔らかい心が、ズタズタに傷ついていくところを、観客は見せつけられていく。

死ぬことも、生きることも、

どちらも、地獄の分水嶺。

現実社会の選択は、生死の選択など無い。

だから僕等は、映画の中で、安心して「究極の選択」を疑似体験することができるのだ。。

MY評価 : ☆☆☆★★★
 
 2014年公開   米/英合作   134min   原題 Fury(激怒)
製作・監督・脚本/デヴィッド・エアー
キャスト/ブラッド・ピット(&製作総指揮)、シャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン
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映画「游星からの物体 X 」夢にうなされたければこの映画!

数少ない夢にうなされる映画の決定版!

怖いもの見たさで見ると、後悔させるだけのチカラのある映画

SFホラーの傑作。

やたら怖くて、あまりのことに笑ってしまってる自分を発見することになるかもしれない、やばーい映画!

恐怖と笑いが紙一重だってことに、はじめて気づかされた映画だ。

今までにないTHE THINGの造形が、さらに恐怖を増幅させる。

次第にそれは、とどまることを知らず、我々は呆気にとられ、恐がったり、笑ったりするのだ。

この後、模倣バージョンの映画や漫画やいろいろ出たけど、オリジナルの独創性は説得力が凄すぎて、あれから30年以上経つがこの作品を超える物は出てこない。

MY評価 : ☆☆☆☆
1982年公開   アメリカ   109min   原題 The Thing
監督      ジョン・カーペンター
キャスト    カート・ラッセル
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