日本って、東京、京都、ハロウィンなの?!


sponsored link

今では、外国の日本のガイドブックには、東京、京都、ハロウィンとくるらしい。(2015/10/30現在)

ハロウィンって、外国人の日本を観光する際の重要なキーワードになっているらしい。

それほど大きなイベントととして有名になっているということだよね。

とても信じられないことだけど、ホントウらしいのだ!

やればできるってことを証明してくれた「ハロウィン」!

ハロウィン普及活動、20年継続してきたんだもんなー。

どうやら20年前かららしい。

当時は、見るのが悪いぐらい無理やり感ハンパなかった。見ちゃいけないもを見るカンジで、それっぽくデコレーションしている店なんか、直視できないほど浮いてたと思う。

そんなアメリカの子供のイベントの物真似なんかして、どうすんの!って思ってた。

それもつい最近までそうだった気がする。

でも、気が付いたらこのブームだ。

テーマパークの力が凄いのだろうけど、今の子たちは当たり前のように「ハロウィン」を受け入れてる。

まるで昔からそうだったかのように。

元は古代ケルト人が秋の収穫祭を祝ったときに、悪霊を追い出すとかの宗教的な祭りだったらしいが、なぜかアメリカで浸透していて、よく映画に出てくる子供がお菓子を堂々ともらえる唯一の日として、仮装して近所を巡るというシーンとして知られているよね。

ハロウィンが僕達日本人の知るところなった理由は、何といってもホラー映画に使われたことが大きいかも。ハロウィンイコールホラーという風に刷り込まれているところがあるぐらいだ。1978年のジョン・カーペンター監督のブギーマンはもはや名作ホラーとさえ呼ばれているし、ハロウィンのホラー映画はいくらでもある。更には「E.T.」では重要なシーンのバックボーンとしてハロウィンが活躍していたよね。

初めに、ハロウィンを商売として実行した人はえらかった!

でももっとえらかったのは、諦めずに続けてきたことだ。

今では、日本という国の代表するキーワードにさえなっているなんて、当時誰も予想していなかったんじゃないだろうか。

日本という国というか、国民性といったほうがいいのか、どん欲なまでの吸収力は我が国ながら恐ろしいものがある

日本て、異国の文化だろうが何だろうが、楽しそうだったり儲かりそうっだりとかすると、主義主張なんかカンケイナイとばかりに、おかまいなしに取り込んでしまうところがある。新興宗教がその典型だ。日本には数百有ると言われてる宗教の種類と数の多さは異常だと思うが、その異常さをまるで無かったかのように吸収していて、知らん顔だ。

なんだか、感嘆するほかない。

おとなしい顔して、やることが凄い。しかも、諦めない。本来こんな国民性だったんだろうか?

いい意味で発揮すると何でもできそうだが、悪い意味で発揮すると戦争をした時の日本なんだろうね。死んでも諦めないとかね。

明日はハロウィン

10月31日。

またまたやってきました。

土曜日だし、仮装パーティーとかあらゆるイベントが凄いことになるんだろうな。

ここまできたら、「ハロウィン」というものをとことん利用して、儲けて、みんな楽しんでくれ、という気になる。

今、ブームなんどろうけど、ブームになると必ず冷めていくという宿命がある。なので、これからの生き残りをどうやっていくのか、とても興味深いね。

興味の尽きないハロウィンでした。

2015/10/30


sponsored link

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です