2015/7/19
古今東西、男は子供の頃から、夢を語る。
その時代時代で語る夢も変わったりするが、語ることはとても好きだ。
だから、男は言えないぐらい恥ずかしい過去をたくさん持ってしまうこととなる。
だから女は、自分の人生の中で男の夢を何度も聞くことになる。
女も若い時は、男同様に胸を高鳴らせ、同じ夢を見たりもする。
しかし、次第に気付きはじめる。
この人、チョットおかしいんじゃないかって…
このままこの人について行くとヤバイのかもって…
親切な女子は、そんな男の目を覚ます役割をしてくれることもあるかもしれないが、そっと居なくなったりもする。
夢みることが男の専売特許なわけじゃない、女だって夢は見るが…
ただ、見方が違うだけだ。
巷でよく言われているように、女の方がいくらか現実的なのも事実だが、むしろ男の夢の見方が現実ばなれしていることの方が問題だ。
だからといって、人生いくつになっても夢は見た方がいいはず。
どんなに馬鹿にされても、継続こそが何かを変えるような気もする。
男が愚かだってことは認めるとしても、そこに何か良いことを掴めるとしたら、
それは継続からでしか何物をも生み出さないような気がする。
だから、世の男子、ほとんど逆風かもしれないけど、
とりあえず、男は夢を見続けることにしよう!
馬鹿な男でもいいから。
2015/7/19