映画「コールド・バレット 凍てついた七月」陰気な話がとんでもない展開に‥‥


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いたって平凡な男が、ある日自宅に侵入した強盗を射殺してしまうところから話は始まる

それにしても、骨のある映画だ

物語は実に陰気な感じで始まり、これ大丈夫か?と思うが、いやいや心配無用。

話はとんでもない展開となっていく。

脇で「ライトスタッフ」で最高にカッコ良かったサム・シェパードと、一世を風靡した「マイアミバイス」のドン・ジョンソンが出てくる。

歳はとっても実にそれらしく役にはまって出てくるところは、嬉しくなってくる。

彼等の活躍?に呼応するように主人公の内面が変化していく様が見所だ。

ラストは、大人の映画ならではの味があって、好感がもてる。

MY評価 : ☆☆☆★★★
2014年公開  アメリカ/フランス  未公開  110min  原題 COLD IN JULY
監督/ジム・マイクル、撮影/ライアン・サマル
キャスト/マイケル・C・ホール 、サム・シェパード 、ドン・ジョンソン

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