強い清原に憧れていた清原


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やるせなく、とても哀しい気分だ

人間の弱さをこれほどわかりやすく体現してる男って、そうはいない。

そしてとても愚かしい。

メディアは彼がどれほど弱い人間かを書き立てているが、かつての栄光が輝かしいだけに、そのギャップの分だけ惨めになるのは避けられない。刺青をしてしまう精神構造の幼稚さと愚かしさは、彼の弁解の余地を全て消し去って余りある。更には刺青した高校野球の監督を夢見ていたというエピソードは救いようが無く、やるせない。

彼の哀しさは、強いものに憧れているだろうというそのあからさまな雰囲気にあるような気がする。体を大きくして強い男を演出したい感じが必要以上にこちらに伝わってくる。

そもそも強い男はカッコいいが、強く見せたい男は、とてもカッコ悪い。そのことを知らないところが、何とも哀しい感じになってしまう。

強さに憧れた清原は、弱い自分と対峙した時にそのギャップにうろたえたのか。もしかしたら、強い自分を信じていた時期があったのかもしれない。自分の中の弱さを知った時、強い自分を信じていた分だけ、そのギャップの大きさに耐えられなかったのだろうか?

自分が憧れた強い清原象が届かぬ夢だと知った時、哀しい物語が始まってしまったのだろう。


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