沖縄久米島の日没
日没後、瞬時、空が後光のように輝いた!
いたって平凡な男が、ある日自宅に侵入した強盗を射殺してしまうところから話は始まる それにしても、骨のある映画だ 物語は実に陰気な感じで始ま...
過酷なのにナイーブな時代 ナイーブを人の形にしたら、ロビン・ウィリアムズになる。 1978年に「ディア・ハンター」があり...
本物と偽物の境目とは 何が本物で、何が偽物なの? 声の大きい方が本物 小さい方は偽物 本物になった偽物は声が大きいので 幅を利かせて...
クリント・イーストウッド作品、今回は特に良い出来 簡潔にして充分な満足感を味わうことが出来る。 無駄を省いた演出が実に気持ちの良いもの...
音を消してTVCMを見る! サイレントは、いろんなものを見せてくれる。 何のコマーシャルだったのか、よくわかる。 へー、ってカンジで。 ...
アメリカは分厚い!これが今年のグラミー賞で思わず出た言葉だ。 この分厚い壁、分厚い混沌、分厚い抵抗、分厚い競争、この分厚さから抜け出て来...
原題は「Just Like a Woman」邦題はだいぶ違うけど、これでいいかなって思う。 特にドラマティックでもなく、多少の盛り上がりが...
ホラーでサイコなサスペンス! 愛に飢えた狂気の女 父親による身的&心的外傷後ストレス障害から広所恐怖症になり、家を出られなくなった女は、まる...
発言撤回という大技だ! 「法的安定性は関係ない」安全保障関連法案の黒崎議員発言。 政治世界は、言ってはいけないことをどれほどハッキリ...
日本初公開。原題「GETAWAY」 となれば当然、サム・ペキンパー監督のスティーブ・マックィーンとアリ・マッグロウとの快作を思い出す。 ...
ゾクゾクするほどカッコ良過ぎる映画 主役は、マグナムが世界一似合うジーナ・ローランズ パートナーはあの、ジョン・カサベテス。本作の監督、...
映画史に残る全く救いのないラスト! 犯罪を犯すことになんら良心の呵責を感じない人間と、人間が本当に絶望する姿を描くこの作品が、なぜ傑作なの...
金魚は自分の水槽の水を換えているのが人だとは知らない。それはまるで人間と同じだ。 と映画は言う。 人間だって所詮何もわかってないようなもの...
錦織くんが激闘の末に負けた。 デビスカップは特別な場所だ。 今まで様々な選手が、デビスカップという試練の舞台で大きく成長する姿を見てきた。 ...
自分の中の、忘れていた何かを見付けられるかも? なんだかとってもほのぼのと 懐かしく 哀しく… そして いとおしく 大切な た...
謎の発言「物価も上がってるが、給与も上がっているじゃないか」 なぜ政治家はそんなことを言うのだろうか? 政治家は官僚の作った数字を根拠にし...
選んだ道がその人をつくっていく 人が生きていくということは、様々な場面でその時々に道を選択するということだ。 どっちを、或は、何を選択す...
これが映画、これぞ映画! 孤独死の多くは誰ひとり居ないお葬式… 人は死んでしまうと、死んだその時で時間が止まってしまうが、 止まった時...
デンゼルのダークサイドがカッコいい 何度でも観たくなる映画 ラストシーンを見ると明らかにシリーズ化を意識しているのがわかる作りになっていた...
みずみずしい感性が横溢しているSF映画! 見所は、巧みに構築された映像表現にある。 将来、AIは感情を獲得することができるのだろうか? ...
後味の良いショッキングスリラー! スティーブン・キング自身の脚色 原作「素晴らしき結婚生活」 STEPHEN KING'S A GOOD ...
人生の達人がいるとしたら、きっと台風の目のような人だ 見方が変わると、物事が全く違って見えてくることがある。 自分の周りに起っていること...
デビット・リーンとモーリス・ジャールのコンビ もう、二度とこんなスケールの大きな映画を観ることはできないのか? 広大な自然をバックに、骨...
もし、最愛の人を亡くし、ある時その人に瓜二つの人に出会ったなら、あなたならどうする? 思いがけない幸運を神に感謝するのだろうか? その時ば...