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映画「ゾディアック」何かヤバイ物に取付かれてる!


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もし、犯罪を無作為に偶然だけで行うことができたなら…

いくら犯罪を繰り返えそうとも、その犯人に、誰一人、たどり着くことはできない…

それこそ、偶然でもないかぎり…究極の完全犯罪となりうる。

犯人は、計画性を排除し、必然性の糸を全て裁ち切ることを意識しているのだろうか?

つまり、無作為の作為。

それとも、ただの気まぐれ、行きずり、なのだろうか?

瞬きする間の如く…完全犯罪が音もなく姿も見せず、通り過ぎていく。

「セブン」に続いてまたもやデヴィット・フィンチャーがやってくれた。

未解決事件の実録版映画。

全く救いを用意しない映画。

人間の絶望に取付かれているとしか思えない。

その精神は、いったいどんな闇に取付かれてるというのだろうか?

恐ろし過ぎて、知りたくもないが…

MY評価 : ☆☆☆★★★
2007年公開   アメリカ   158min   
原題/Zodiac(十二宮図/ギリシャ神話の星座から)
監督/デヴィット・フィンチャー
キャスト/ジェイク・ギレンホール、ロバート・ダウニー・Jr

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映画「セブン」人によっては、観てはいけない映画がある!

映画史に残る全く救いのないラスト!

犯罪を犯すことになんら良心の呵責を感じない人間と、人間が本当に絶望する姿を描くこの作品が、なぜ傑作なのか?

それも人間の本質なのだということを凄まじいばかりに訴えてくる説得力に、僕たちは茫然とする。

人によっては、本当に観てはいけない映画というものがあるということを、この映画を観て初めて思った。

映画の持つチカラに対抗できるだけの状態でない時、精神的に弱っている時なんかも観ない方がいいかもしれないね。

ブラッド・ピットの若さが魅力的だ。

MY評価 : ☆☆☆☆
1996年公開   アメリカ   127min   原題 Seven (七つの大罪より)
監督/デヴィット・フィンチャー、撮影/ダリウス・コンジ
キャスト/ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、ケヴィン・スペイシー、
     グウィネス・パルトロー
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映画「誰よりも狙われた男」最後に裏切ったもの勝ち!

 

極の後出しジャンケン

更に悪い方が勝つというスパイの話だ

どうしたって暗くなるし、哀しくなる。

最後に裏切ったもの勝ち!

後出しじゃんけんの状況にした方が勝つなんて…
SPY CATCHER

この映画、フィリップ・シーモア・ホフマンの独壇場だ。

彼の演技はいつも素晴らしくリアルで、なんだか彼の匂いとか、息や汗まで感じられる。

去年、薬物過剰摂取で亡くなり、この映画が遺作となってしまった。

役に乗り移るタイプの役者だけに、こういう役は辛いだろうな、と単純に思ってしまう。

月並みだけど、とにかく冥福を祈ろう。

でも、歳をとった彼が見たかったな。

どんなに凄いことになってしまうのか、想像もつかないほどの役者だったのだから

MY評価 : ☆☆☆★★★
2014年公開  英/米/独合作  122min  原題 A Most Wanted Man
監督/アントン・コルベイン、原作 ジョン・ル・カレ『誰よりも狙われた男』 、
脚本 アンドリュー・ボーヴェル
キャスト/ フィリップ・シーモア・ホフマン、 レイチェル・マクアダムス、
ウィレム・デフォー